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ホームページの基礎知識
必要なもの

ホームページの作成に必要なものは、
その多くが無料でも入手できます。


1: ホームページ作成ソフト

  
ホームページ作成ソフトを使用すると、ワープロ感覚の入力でホームページが作成できます。ソフトは無料で使えるもの、シェアウェアのもの、市販品と様々ですが、まずホームページの作成がどんなものかを知りたいという方は、無料で使えるソフトをお使いになってみて下さい。

※ソフトを使用せずに、テキストエディターでHTMLタグを入力しながら手作業で作成することもできます。→「1分で作ろう!

[ FrontPage Express フリーウェア]

Microsoft社のインターネットエクスプローラーには、FrontPage Expressというホームページ作成ソフトがバンドルされていることがあります。(バージョンによって異なります)
このソフトがパソコンに入っているかどうかは、以下の方法で確認することができます。
(残念ながら単体での配布は終了したそうです)

      
■「スタート」→「プログラム」→「Internet Explorer」

→「FrontPage Express

■「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」

→「インターネットツール」→「FrontPage Express

                 



[ Netscape Composer フリーウェア]


Netscape社のブラウザーにバンドルされているソフトです。
Internet Explorer最新版では付属ソフトがなくなってしまいましたので、こちらを使用するのもいいかもしれません。

■「スタート」→「プログラム」→「Netscape Communicator」

→「Netscape Composer

               

 

[ Homepage Manager フリーウェア]

こちらはインターネット上で無償公開されているホームページ作成ソフトです。FTPというファイル転送ツールも含まれていますので、一通りの作成はこちらのソフトでも可能です。



[ 市販ソフト ]

市販ソフトに関しましては、様々な種類のものが出回っていますので、特にお薦めという製品はありません。
結局は、使い慣れてしばえばそれが一番と思うようになると思いますし、どんなに高機能なソフトでも、使いこなせなければ「使いにくいソフト」と感じてしまうと思います。

以下に少し購入の際の目安などを掲載してみます。

 ・個別ページの作成だけではなく、全体の管理ができる
 ・FTP自動発行機能がある
  (更新ファイルのみをボタンひとつで発行)
 ・スタイルシートをサポートしている
 ・テーブル(表)作成機能が充実している
 ・画像加工ツールが添付されている
 ・ユーザー支援のホームページ、書籍が充実している(使い方)

等々・・ となります。

個人的には、私自身が現在使用しているソフト(Frontpage98)も、購入当初は「とにかく解らない」状態でした。ホームページの作成は、単にソフトの使用法が分かるだけではなく、インターネットの仕組みも理解できないとなかなか前へ進むことができません。
言い換えると、ホームページが自由に作れるようになると、インターネットやパソコンのことがある程度理解できるようになります。

現在ではソフトの使い方もある程度マスターし、「解らない」から「使いやすい」に変化しましたが、どんなソフトでも、最初は挫折の危機が訪れると思いますので、決してソフトのせいにはせず、根気よく作成に取り組むことが必要かもしれません。


※裏技? オークションなどで、前のバージョンを安く手に入れるのもいいかもしれません。

※予算が限られている場合には、
 ・グラフィックソフトを購入
 ・ホームページ作成ソフトは無償のものを利用
                 という方法も考えられます。


[ その他 ]

有料オンラインモールの中には、作成ソフトを使用しなくとも、簡単にWEBショップが開設できる所もあります。
また、ショッピングカートなどとセットになったWEBショップ構築ソフトやサービスを提供している会社もあります。
    

 

2: FTPソフト


作成したホームページは、インターネット上のWEBサーバーへ転送しなければなりません。コンピュータ間でホームページなどのファイルを転送する仕組みをファイルトランスファープロトコルと呼び、この頭文字をとった、送受信用ソフトのことをFTPソフトと呼びます。

ホームページ作成ソフトの中には、このFTP機能が用意されているものもあり、その場合にはFTPソフトは使用しなくてもファイルをアップロードすることができます。

ただ、CGIプログラムを設置する場合などは、FTPソフトで構成ファイルを転送後、パーミッション(許可権)を設定しますので、FTPソフトをダウンロードし使用することになります。

FTPソフト(フリーウェア)

FFFTP
FFFTP Support Page(使い方)


FTPソフトの転送モード

アスキー(テキスト)モード HTML/CGI/TXT/LOG/PL
ファイルなど
バイナリーモード JPG/GIF/BMP/ZIP/LZH
ファイルなど

 

 

3: グラフィックソフト・画像加工ソフト


グラフィックソフトは必ずしも必要なものではありませんが、タイトル画像やアイコンボタンなど、比較的小さなサイズの画像に使用するGIF(ジフ)形式での画像保存には、市販ソフトが必要になります。

商品の写真などにはJPEG形式での保存を行いますので、フリーウェアのツールでも加工や保存を行うことができます。

グラフィックツールも様々なものが出回っていますが、ホームページ用として購入する場合には、GIFやJPEG、PNG形式に対応したソフトでなければなりません。

ホームページ作成ソフトがフリーウェアのもので間に合う場合には、グラフィックソフトを購入してみるのもよい方法だと思います。

(どうしてGIF形式は市販品なの?)

GIF形式の場合、GIFの圧縮技術が海外の企業により特許として登録されています。そのため、JPEG形式とは違い、特許料を支払った市販品やシェアウェアのソフトでなければ作成できないのです。

ホームページ上で使用する画像につきましては、別途ページをご用意しておりますので、「画像について」をご覧になってみて下さい。

市販グラフィックツールの一例

Paint Shop Pro

JPEG画像加工ソフト

SmaHey(フリーウェア)
縮小専用(フリーウェア)

※裏技? オークションなどで、前のバージョンを安く手に入れるのもいいかもしれません。
           

 

4: ホームページサーバー


作成したホームページは、インターネット上のWEBサーバーへ転送して公開します。

詳しくは「WEBショップの開設」をご覧下さい。
         

 

5: デジタルカメラ・スキャナー

商品を販売する際には、商品の写真がなければなりません。
デジタルカメラを使用すれば「撮影」→「パソコンへのとりこみ」がすぐに行えますし、スキャナーがあれば写真やパンフレット、ロゴなどが簡単に取り込めます。
また、最近は写真屋さんに行けば、手元の写真をパソコンに読み込めるCD-ROMにしてくれるサービスもありますね。

これらの組み合わせから、必要な内容を選択してみて下さい。

 

6: 画像素材等(アイコン・壁紙等)

WEB上で最も多いホームページ作成関連サイトがホームページ画像を配布している素材屋さんです。
サーチエンジンを使用すれば簡単に見つけられるでしょうし、リンクをたどっていくことで、無限ともいえるくらいのサイトが見つかると思います。

中には、商用サイトでの使用を認めていないケースもありますが、商用OKのサイトも多いので、色々と探してみて下さい。
なお、素材屋さんの多くは利用規程を設けていますので、それらも事前によくご確認下さい。
ホームページ画像を作成することは、ホームページ作成の中でも最も手間のかかる分野です。無償提供されている画像をお使いになる場合には、そのへんのこともご理解いただいた上でご使用下さい。(もちろん自分で全部作成することも可能です)

 ○ Information Center 蘭(素材集)
 ○ 牛飼いとアイコンの部(素材配布・イラスト講座)

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