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ホームページの基礎知識
注意する点

大事!ホームページの表示はパソコンごとに異なります。
作成する上で、どんなことに注意したらよいのでしょうか?!

1: ブラウザーの違いに注意
2: モニター解像度に注意
3: WINとMACの違いに注意
4: その他
 

ブラウザーの違いに注意

ブラウザーは現在ではInternet Explorer ( IE )のユーザーが大半を占めますが、Netscapeやその他のブラウザー、IEでもバージョンによっては表示が変わってくることがあるので注意が必要です。

Netscapeに関しましては、バージョン6.0以降だいぶIEと同じように表示されるようになりましたが、それでも細かい所の表示が異なりますので、商用サイトを作成する場合には、できるだけ両方のブラウザーを入手し、表示の確認を取ることをお薦めします。

現在ご覧になられているあなたのブラウザー

JAVAスクリプトによる表示です。
この情報はどこにも送信されません。

             
ブラウザーのダウンロード

 [ Interner Explorer ]  [ NetscapeNavigator ]

※電話回線、ISDNでは一時間以上かかることもあります。雑誌の付録から入手することも可能です。
セキュリティーバグなどに対する修正ファイルも頻繁に公開されていますので、常にアップデートやバージョンアップを心掛けて下さい。


ホームページは基本的なHTMLだけで作成する分には、ほぼどのブラウザーでも表示上の問題は生じませんが、デザイン性を重視して新しいタイプの指定(スタイルシートやスクリプト類)を用いると、古いバージョンのブラウザーでは表示上の大きな問題となることも考えられます。

個人のホームページであれば、ほぼ90%を占めるIE 5.01/5.5/6.0のユーザーをターゲットに作成してもさほど問題にはならないと思うのですが、商用サイトなど、広く一般に見てもらえるサイトを作成する際には、ブラウザーによる表示の違いも注意しておいて下さい。
           

■ 広く一般向けに作成する場合

・スタイルシートやスクリプト類はあまり多用しない
・基本的なHTMLでの作成を心がけ、使用色も
基本色を中心として作成します。

■ デザイン性を重視して作成する場合

・スタイルシートやスクリプト類を使用すれば、HTMLでは表現できない内容のサイトが作成できます。ブラウザーでの確認は最新バージョンで行い、その旨をHP上に明記しておきます。

 

 

モニター解像度に注意

モニターの解像度による表示の違いも重要です。
現在では、多くの人が1024x768、若しくは800x600ピクセルでパソコンを使用しています。
しかし、この2つの解像度だけでも、ホームページの表示は大きく変わってしまいます。
              

現在ご覧になられているあなたの解像度


JAVAスクリプトによる表示です。
この情報はどこにも送信されません。


さて、モニターの解像度が違うとどのように表示が変わってくるのでしょうか?下の画像は違いを分かりやすく描いてみた絵です。

解像度の違い

モニター画面に写っている白い四角の部分がホームページとします。この場合、1024x768では画面内に余裕がありますが、800x600では画面一杯に広がります。

簡単に言えば、パソコンモニターの解像度設定によって、画面上の点の数に違いがあるためにこういった表示の違いが出るのです。
また、1024x768ピクセル設定の画面では、ひとつの点の大きさ自体が800x600ピクセルのモニターよりも小さくなるのです。

そのために、全く同じホームページや画像を表示させた場合でも、見た時の大きさが変わってきてしまうんですね。

それでは、ホームページを作成する際には、どのように注意をしたらよいのでしょうか。

作成時の注意点

・実際に解像度を変更して表示の確認をとる
・テーブル(表)を用いて、横幅を600〜700ピクセルにする

1024x768の解像度で一杯一杯に作成してしまうと、800x600の画面では横にはみ出してしまうことがあります。
レイアウトに使用するテーブル(表)はパーセントでの指定もできますが、パーセント指定の場合はレイアウトそのものが変化してしまう可能性がありますので、ピクセルでの横幅指定を行ったほうがよいかもしれません。


また、モニターの解像度は1024x768、800x600だけではありません。640x480という設定もありますし、1024x768以上に細かい解像度もあります。

しかし、640x480ピクセルのモニターでも表示が収まるようホームページを作成するとなると、レイアウトや構成がかなり制約を受けます。ですから、多くの場合は800x600ピクセルで収まるよう作成しておけば、だいたいの訪問者の方には適した内容で作成ができると思います。

モニターの解像度を変えるには?

Windowsの場合は、デスクトップで右クリックをし、

 「プロパティ」→「画面のプロパティ」→「設定」 で、

画面の領域のスライドバーから変更を行います。

Macintoshの場合には・・・ 「コントロールストリップ」→テレビのアイコンから変更?(すみませんよく分からないもので)

※解像度を変えたら、色々なホームページを見てみて下さい。表示の違いがすぐに分かると思います。

      

 

ウィンドウズとマッキントッシュの違いに注意

WINとMACの違いに注意といっても、普通の人はどちらかでしか確認ができませんね。
同じバージョンのブラウザーでも、表示に若干違いがあるようなので困ったものですが、こればかりはなかなか確認も取れません。

お近くにパソコンショップがある場合には、インターネットに接続されたパソコンで、作成されたホームページを見てみるのがいいかもしれません。

また、一部の文字には機種(OS)に依存するものがありますので、その場合には異なるOSでは文字化けが生じる可能性がありますので注意して下さい。

関連リンク

慶應情報喫茶
機種依存文字データ
機種依存文字劇場

機種依存文字チェッカー
           

 

その他

パソコンによる違い

パソコンによっては、同じ環境でも色が異なる見え方をすることがあります。これはパソコンの性能などにもよりますので、作成側としては対処しにくい問題です。
(ノートパソコンの液晶画面では全く違う色に見えることもあります)

ワープロ感覚で作成・・・ でもひとつだけ注意して下さい

ホームページを作成し始めの頃は、レイアウト上の注意点はなかなか分かりにくいと思いますが、文字や画像を配置させる時には、目分量での配置は避けるようにして下さい。
このページでも書いてきましたように、ホームページはパソコンの環境によっては表示が異なることがあります。
つまり、ご自身でご覧になられている表示は、他の方にはあてはまらないこともあるのです。従って、例えば文字や画像を目分量の空白スペースで間隔をあけたりすると、PC環境によっては配置がずれてしまったり、予期せぬところで折り返しが入ってしまったり、色々と不具合を生じる可能性もあるのです。

レイアウトを行う際には、必ずセンタリングや右/左寄せなどを用い、さらにレイアウトの幅を広げる場合には、テーブル(表)によるレイアウトなどを活用してみて下さい。
※テーブルについては「テクニック」をご覧下さい。
          

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